2013年03月18日

イチガンレフ(2)

我が家に届いた念願のイチガンレフという代物。使い方も解らないまま、とりあえずいじってみる。ファインダーを覗き、シャッターを半押しすると、ピッという音と共にレンズリングが廻り、ファインダー内のピントが合う。う〜ん、しびれる!!シャッターを押してみる。「カシャッ」といい音。ズームレンズを回しながら、カメラマンになったつもりで色々撮影してみる。楽しい!

と、突然シャッターが切れなくなる。液晶表示を見ると「err 99」。なんじゃこりゃ。電源を切ってまた入れると撮影できるようになり、そのうちまた「err 99」で動かなくなる。どうも、ズームをワイド側に回すとエラーになるようだ。ネットで「err 99」を検索するとレンズ側に異常がある場合に表示されるらしい。当然、補償期間は過ぎており、修理にはかなりの費用がかかるようだ。ただ、少しズーム側に回すと問題なく撮影できるので、この辺りは中古として割り切って使用することにする。

適当に撮影した写真をパソコンに撮り込んで確認。なんじゃこりゃ。ほとんどピンボケ。カメラ側のファインダーやモニターは小さいので、撮影時ははっきり確認できてなかった。これならコンパクトデジカメの方がよほどキレイ。オートフォーカスが壊れてるのか?それとも手ぶれ補正が壊れているのか?それとも私の撮影の仕方が悪いのか…。

誰でも簡単に美しい写真…、と思っていたイチガンレフ。果たして思い通りに撮影できる日が来るのであろうか。(つづく)13031802_2

posted by 雄倉高秋 at 13:12 | Comment(1) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

イチガンレフ(1)

ものづくりしていて、重要なもののひとつにカメラがあります。特にオーダーものの場合、完成後間もなくお客様の元へお嫁入りします。手元に残す唯一の方法、それは写真に収めることです。デジタルデータとして保存し、ホームページに公開したり印刷したりして、お客様への資料として活かさなければいけません。

どうせ撮影するなら出来るだけ綺麗に美しい写真で残したいものです。世の中の目に付く写真、例えば雑誌や広告、ホームページを見ていると美しい写真がたくさんあります。対象物の輪郭の鮮明さ、そして背景のボケ具合。思わず見とれてしまいます。ホームページの掲載写真の美しさは、そのホームページの信用度に繋がると聞いたことがあります。

おそらくそういう写真は「一眼レフ」とかいう高価なカメラで撮影されているんだと思います。スープファニチャーで撮影しているカメラは、コンパクトデジカメです。コンパクトなのはいいのですが、全体的にべたっとした平面の写真しかとれません。

え?けっこう上手?ありがとうございます。コンパクトデジカメなりに試行錯誤しながら、裏技も使いながら、なんとか「一眼レフ」風に見えるように撮影してはいるのですが、やはり限界があります。

写真の上手な方がおっしゃっていました。「上手というよりも、カメラが勝手に取ってくれるんです。」 う〜ん、一眼レフ、欲しい…。

先日ヤフオクを見ていて、ついにポチッと押してしまいました。私にとって、未知の世界に足を突っ込んだ一瞬でもありました。。。

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posted by 雄倉高秋 at 13:33 | Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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