日に日に気温も下がり、そろそろ薪ストーブが恋しい季節になってきました。
シーズンが終わった直後の春に煙突掃除をされる方もおられますが、夏の間に鳥や蜂の巣になってしまうこともあるようで、私は毎年点検も兼ねてシーズン直前のこの時期に掃除をします。
まずはストーブを養生。これを怠ると、吸気口の僅かな隙間から煤が部屋中に飛び散り、靴下の裏が真っ黒に。(笑)
ロフトの天窓から屋根に上ります。
このタワシの親玉を煙突内に差し込み掃除します。
我が家のリビングの天井高は約5.5m、煙突長さは6m、途中30度で2か所折れ曲がっているので少し抵抗がありますが、それでも無理に最後まで押し込みます。
次にゴシゴシしながら抜き出します。最後に、部屋に戻りストーブ内に落ちてきたタールを掃除して終了です。タールはおよそスーパー袋1/3程度でした。トータルで約30分。
我が家の暖房は、ほぼこれ一台。これで今シーズンも薪ストーブライフを楽しめます。 あ〜、薪割しなきゃ…。
我が家の屋根からみた景色、パノラマで撮影してみました。(クリックで拡大)