高島でお菓子作りをされているお友達のki-mi-do-reの荒木君ご夫妻が育てている田んぼの稲刈りを、娘たちを連れてお手伝いしてきました。
娘は小学校でもお米を育てているようですが、私は稲刈り初体験でした。
ザクザク刈れて気持ちいいのですが、刈った束を積み上げるのにコツが要ります。刈るのは娘たちに任して、私は積み上げる役に。
子供たちも夢中で黙々と作業を進め、予想よりもかなり早く稲刈り終了。
次は、刈った稲を干す棚を竹で組みます。
組みあがった棚に稲を干してゆきます。同じ掛け声を繰り返し、口がおかしくなりそうな荒木君。
3時間ほどで、全ての作業が終了。
ちなみに今日の収穫はお米およそ30kgとのこと。荒木君はこのほかにももっと広い田んぼしているそうです。この後、隣の田んぼをしているお友達の野口君が作ってくれた、ふかしイモをいただきました。ご馳走様でした。
コメを作るということ、体を動かして収穫を得るということ、昔ではごく普通のことだと思いますが、今ではなかなかできない体験をさせていただき、おかげでコメ作りがとても身近に感じられるようになりました。次は田植えからやってみようかな。
↑ 落ちていた稲を「爪脱穀」する娘たち。