「かんじる比良」に参加してて一番つらいのは、開催中に自分が散策できない事。いつもガイドマップを見ながら、「ここ行ってみたいなー」「ここ楽しそうやなー」と思いながらも行けずじまい。そんな参加店・関係者のために先週の土曜日、かんじる比良の会主催「かんじる比良ミニツアー」を開催して頂きました。
まずは「麓湖窯」さん。
芸術的な陶芸が並んでいます。
そこかしこに不思議な焼き物が。
もちろん、食器や花器なども製作されており、陶芸教室もされています。
お話を聞くと、教員免許もお持ちの上、サッカーも指導者レベルの腕前(脚前?)。そしてお庭にはアジサイやバジルを丹精込めて栽培されていて、とても多才!
コナラの木にツリーハウスを作る予定も!?いつでもお手伝いに行かせていただきます。
続いては、予約販売の蒸しパン屋「むす」さん。お家の前で、笑顔でみんなの到着を待っていて下さいました。こちらのお家は築200年の古民家。屋根はカバーしていますが、茅葺です。
こちらは厨房。ここでたくさんの蒸しパンが生まれます。普段はイベントでの出店、または予約販売のみ。
このツアーのために、大量の蒸しパンをご用意して下さっていました。感激!
このセンスの良い古民家。置いてある家具も全て最初から置いてあったと聞いて驚き!かんじる比良の時はこの広間をお客様に開放されていたそうです。
こちらはおくどさん。この存在感に圧巻です。こだわりのある暮らしが伝わってきました。
つづいては「モッサリーナ」さん。眺めの良い高台にご自宅と工房、ご主人の骨董品屋さんがありました。なんと全てご主人がセルフビルドで建てられたそうです。
工房には、古布を使った作品が所狭しと並べられていました。
ついで(?)に、ご主人の骨董品屋「あたらしや」さんも見せて頂きました。
いろいろなものが溢れていてワクワクしました。こちらの営業は月1回のみだそうです。(後半へつづく)