2012年11月23日

ガチャポンプ(その3)

「手押しポンプ」「ガチャポン」「ポンプガチャポン」など色々な呼び方があるようですが、我が家では「ガチャポンプ」と呼んでいます。
今回のDIYのテーマはできるだけお金を掛けない事。ガチャポンプはとてもシンプルな構造、廃材や家にあるものを駆使して復活させることを心掛けます。

分解清掃が終わり、錆びが落ちてかなり綺麗になったガチャポンプ。次はポンプの心臓部、木玉の様子をみる。木玉は消耗品だがうちのはまだ使えそうな感じ。ただ廻りに巻いている革と中央の穴につく皮の弁もボロボロなので交換することに。なにか代わりになるものを探していると、むかしちぎれた私の革ベルトを発見。こんなものを大事に残している人、そうはいないだろうなと自分に酔いながら、木玉に巻いてみる(木玉は水分で膨張するので、あらかじめ2~3日バケツに付けておいた)。
が、本体に入れてみるとスカスカ。本来3mm厚くらいの皮を使用するようだが私のベルトは2mm厚、もっと分厚い皮がないか家中探しましたが見つからず。そこで思いついたのがビニルテープ。木玉に1mmの厚みまでビニルテープを巻き、その上から革ベルトを巻いてみると、ようやくピッタリ(1mmほど隙間があく位)、スムーズに動きます。またもや自分に惚れぼれしながら、次は土台に進みます。

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posted by 雄倉高秋 at 08:42 | Comment(0) | 暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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