今年も煙突掃除の季節がやってきました。またあの暖かさに包まれる季節がくると思うと、掃除をしながらもニヤニヤしてしまいます。
お昼休み、屋根の上に登り、煙突の蜘蛛の巣をはらい、鳥の巣などゴミが詰まっていないか確認。長いワイヤーについた大きなタワシを煙突に突っ込んでいきます。
例年はストーブの中に直接煤を落していましたが、ストーブの吸気口のわずかな隙間から部屋中に煤が舞うので、今年は思いついて、あらかじめ煙突とストーブの間にゴミ袋を差し込んでみました。あとで掃除が楽だし。
結果的には、確かにあとの掃除は楽でしたが、ゴミ袋を差し込むのがかなり手間でした。煙突の付け根にはダンパーがあり、本体にボルトナットで3か所止まっているので、ストーブ内に手を突っ込んで、裏のナットを押さえながら表のボルトを外し、ダンパーの下にゴミ袋を差し込みました。そして掃除が終わったらまた手を突っ込んでボルトを止めなければなりません。この作業で私の左腕は煤だらけ。。。いつもとどっちが楽かなー。
採れた煤は2kgくらい?これを煙突に付けたままにしていると、煙道火災の原因になりますのでご注意ください。
あとは薪の調達。今年も例年通り、シーズンの半分も用意できていません…。さぁ、どうなるか?