リサが入院して8日目の昨日、お医者さんに呼び出されました。様々な検査・処置をして下さいましたが、血液検査の結果が回復に向かわないとのこと…。「うちの施設でこれ以上入院してても回復の見込みは少ない」と宣告されました。
リサの病気はおそらく「胆嚢粘液嚢腫」という胆のうの病気だそうです。ただ、エコーでもはっきりした影が映らないとのこと。リサの体に黄疸がでて9日目。黄疸がでると、非常に危険な状態だそうで数日も持たないことが多いそうです。
病院によって可能な治療に差があるのだと痛感しました…。家に帰りパソコンにかじり付き、滋賀・京都・大阪の見てくれそうな動物病院を検索しては電話で問合せ。でもH.Pの情報だけでどんなランクの病院か判断するのは難しい…。なんとか対応してくれそうなところを数件探し出し、妻と夜中まで話し合いました。
そして今日、転院させることに。お世話になった病院を後に、リサとの再会もそこそこに車に押し込み小一時間のドライブ。宇治にある立派な某動物総合病院。
待合室での待ち時間、ようやく久々のリサとのスキンシップタイム。顔じゅうなめられ膝の上に乗ってきて、顔を胸にうずめてくるリサ。食欲も全くなく、元気もない状態で入院したはずのリサでしたが…、げ、元気ーっ。おかげで私のジーパンは毛っだらけっけ。
エコーの結果、やはり影はなし。だが、血液検査の結果からするとやはり危険な状態だそう。影が映らない以上、手術には踏み切れないそうで、しばらく入院して様子を見てもらうことになりました。またリサとはしばらくお別れ。診察室を後にした私の耳に聞こえてきた、リサのいつもの人恋しい鳴き声「ピーッ」。その声は、いったいどこから出しているの?
早く退院できますように。。。。
犬はしゃべらないので病気の時は本当に心配です。現在も入院中ですが、内科的治療で少しずつ回復に向かっているようで、あと数日で退院出来るそうです。
コメント有難うございました。