2020年09月09日

自作カヌーで冒険へ(第2回:琵琶湖〜松ノ木内湖)




※ 今回、カメラの角度が下向きで風景があまり映らず、お見苦しくて申し訳ありません。代わりに自分のフォームをじっくり見直すことができましたが…。悪しからず…。


暑くもなく、風も無く、波もない日をずっとずっと待ってました。

最初は、カヌーの基本Jストロークをマスターするため、私一人漕ぎで練習。なんとなくコツを掴んだ気がします。

その後、二人で漕ぎ続け、ようやく松ノ木内湖の入り口に。
カヌーを進めると、まずは前方で魚たちがライズでお出迎え。びっくりさせてゴメン。

次は前方右の茂みからカルガモが飛び立つ。続けて左からも。子育て中かな。びっくりさせてゴメン。(はっきり写ってなくてホント残念)

カヌーは上達すると水音を立てずに獲物に接近することもできるけど、僕はまだまだですね。

だんだんと水草が多くなってきました。菱です。三角状のトゲのある実は忍者がマキビシとして使用していました。

カナディアンカヌーは船底が平らで、10cmの水深があれば浮くことができ、一面水草に覆われてても容易に進む事ができるのは非常に頼もしいです。

中央付近で引き返します。全く人気の無い松ノ木内湖、生き物たちの楽園のようです。

琵琶湖に向かう途中、ちょうど曇り空の隙間から日差しが、ベタ凪の水面に映る。息を呑む美しさ。

まるで空の上を漕いでいるよう。

そうか、このためにカメラが下向きになってたのかー。
一人納得。

琵琶湖に戻ってきました。

風も無く、波もない水面を、滑るように走る。ホント気持ちいい。どこまででも行けそう。
日差しが反射してキラキラ。

製作した2種類のパドルの使い心地を確かめたくて、途中で交換。
やはり軽い方は軽い漕ぎ心地、重い方は重い漕ぎ心地。納得。

無事にスタート地点に帰還。あー、とっても楽しいカヌーの冒険でした。

おまけ:
帰り、浜に近づきすぎてコントロール不能に(笑)

大切な手作りのカヌーが
大切な手作りのバドルが
傷だらけになってしまいました。

まだまだ未熟者です。
精進いたします。


posted by 雄倉高秋 at 00:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする