2011年12月05日

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いつもお世話になっているご近所のパティシェ、MANAちゃんとご主人が京都三条で経営しているお菓子とお惣菜のお店「shop ゆめや」。いつのまにか立派なホームページが出来てました。眺めているだけでよだれが…。

2児の母親だけあって、素材にもこだわって安全・安心な食材を使用されています。自然派志向、甘いモノ好きの方は是非、お店・H.Pを覗いてみてください。

shop ゆめや ホームページ:http://www.yumeya-kyoto.co.jp/

shop ゆめや ヤフー店:http://store.shopping.yahoo.co.jp/yumeya-kyoto/index.html

MANAちゃんのブログ:http://sweetsmanna.blog57.fc2.com/

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posted by 雄倉高秋 at 10:14 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

風と土の交藝レポート(最終回)

続きましては、水鳥観察センター地下にあるWooden Boat Center。

手作りのカヌーを作られています。昔はヒッピーだったとおっしゃる代表の方がとても個性的で面白い方でしたが、海外のカヌーの本を翻訳されたりもしています。「でもこの本はあんまりおもしろくないけどねー」だって。(笑)

規則正しい連続の美しさ、見とれてしまいます。

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曲げ木の工程を教えていただいたり、自作のドームハウスを見せていただいたり、とても親切に、面白おかしくお話して頂きました。木の上でゆったりと過ごす「ツリーイング」のツリーマスターでもある水鳥観察センターの元所長さんも作業されていてお話させていただきました。

続いては、高山のたくみ塾を卒業された榎並谷さんの工房「榎栞」へ。こちらは初対面。でも高山の家具学校を卒業した年度が同じで、私がたくみ塾の卒業展を見に行った時ももちろんおられたそう。つながってますねー。

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素敵な作品と綺麗な工房に刺激を受けてきました。作品の写真を撮り忘れましたが、詳しくはホームページを是非。

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玄関前で驚きの丸のこ!直径約1.5m。いったい何を切る。

最後に工房木用美の小田切さんところでタイムアップ。こちらもいつ見てもうっとりするような芸術品がズラリ。奥さまの塗られたしっくい壁の話で盛り上がり、前から気になっていた隠し部屋も覗かせていただいて満足。おじゃましましたー。

このイベントは今回で2回目だそうですが、ガイドマップも立派でサポートスタッフも多く、有料ではありますが気持ちよく参加できました。いつもお迎えする立場の方が多いので、逆に迎えていただくのはとても楽しく、皆さんのエネルギーと良い刺激をたくさん吸収させていただきました。さ、がんばるぞ。

posted by 雄倉高秋 at 09:38 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

風と土の交藝レポート(その2)

次に向かったのはオーダージュエリーのアトリエ ケーファーさん。ガイドブックを眺めていて発見しました。確か数年前にスープファニチャーにお越しくださり、ショールームに大変感動して頂き、ご丁寧にメールまで頂いた美人の石川さんでした。つながってるねー。

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ケーファーとはVWビートルのドイツ名。ビートルをこよなく愛する石川さんがお一人でお作りされているジュエリーも、ため息が出るほど美しい。一つづつお客様のご要望をお聞きして手作りする作品はまさに職人技。

私が一番目を惹かれたのが、設計図となるデザイン画の美しさ。とても綺麗で、額に入れて並べて飾りたいほど、かっこいいー!額、作りませんか?

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作業コーナも詳しく説明して頂きました。

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この機械もかっこいいー。ローラだそうです。うちの工房にも似たようなハンドルがあるなー。ビートルと同じカラーリングもお気に入りだそう。

ディスプレイしてあるアンティーク品などもセンスが良くておしゃれ。飾ってある模型のボートやエンジン飛行機も手作り。なんとキットではなく、合板からパーツを一から作りだす本格派。すっげー、と驚きと感動の連続でした。(つづく)

posted by 雄倉高秋 at 13:17 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

風と土の交藝レポート(その1)

納品の前に時間があったので、お隣の高島市で開催されているイベント「風とと土の交藝」へ。このイベントは高島市にお住まい、またはお仕事をされている方の手仕事とその暮らしを巡るもの。1人¥500のガイドマップを購入し、まずは百姓見習いの福井朝登さんのお宅へ。

福井さんご家族は、先日スープファニチャーに来て下さりました。その時の感動的な出会いは一生忘れられないでしょう。

私はショールームで、「風と土の交藝」のパンフレットを眺めていて、表紙に写っているある小さな写真に目が止まりました。家族らしき3人が映っていました。次の瞬間ふと顔を上げると、その家族が私の目の前に立っていたのでした!(笑)

昔、大阪の設計事務所にお勤めされていた経歴は私と同じ。しかも私は彼の設計事務所に打合せに行ったこともありました。つながってるねー。

後から知ったのですが、福井さんの高島での田舎暮らし振りは以前からかなり話題になっているそう。奥地にも関わらず続々とお客さんがお見えになっていました。

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都会からやってきて、古民家再生に7年、しかも最初の4年はテント生活という気合の入った暮らしぶり。薪ストーブに床暖房まで入っている。床暖房も給湯も薪で沸かせる自慢のボイラーも見せていただいた。昔は囲炉裏もあったんですか?と尋ねると、「ありますよ〜」といって鮮やかに床を引っぺがし、あっという間に火を入れてくれた。あっぱれ!

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火を囲むと、あっという間に見ず知らずの方たちとも仲良しに。不思議ですねー。

さりげなく置かれている家具は、なんと奥さまの手作り。

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家具の学校も卒業されており、現在はブランクを取り戻すべく木工教室で腕を磨いているそうですが、作品を見ればその腕は確かです。

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土日には囲炉裏で鶏肉をふるまうとかふるまわないとか。お邪魔するのが1日早かったなー。(つづく)

posted by 雄倉高秋 at 23:20 | Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

秋から冬へ

このひと月でスープの森の景色も一変。そして昨夜からの強風で紅葉のピークも去ってしまった。とうとう12月。間もなく美しい白の世界へ。

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posted by 雄倉高秋 at 15:53 | Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする