スープの森も少しづつ紅葉し始め、朝晩のキンとした空気が秋の深まりを教えてくれる。そろそろ干し柿の季節。少し小ぶりだが毎年そこそこの実を付けてくれる野生の渋柿。皮を剥き、熱湯消毒して日の当たる軒先に吊るす。お日様の恵みでおいしくなる。昨年は家の西側の屋根のある物置に干していたが、日も当たらないうえ収穫間際に猿に全てやられたので、今年は家の南側の軒先に吊るした。ここにはウッドデッキがあり、リサが一日中いるので守ってくれる、ハズ。
ところが吊るす途中、柿を1つ落してしまい、その瞬間、リサに食われてしまった…。リサも狙っている干し柿、留守番中に犬小屋の屋根に登ったりして、食べてしまわないか心配である。
実は私は干し柿があまり好きではない。子供たちのおやつ用である。