2011年09月12日

自然発火

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オスモなどの自然系オイル塗料を使用する場合、塗装後に余分な塗料をウエス(ボロ布など)で拭き取ります。この拭き取った後のウエスの扱いには本当に気をつけなくてはいけません。ほうっておくと自然発火して、火事になることがあります。

以前お世話になっていた工房では、うっかりゴミ箱に捨ててしまったウエスが翌日の早朝に発火し、ポリペールと床を燃やし天井を焦がしてしまいました。工房の中がメラメラと燃えているのをたまたま通りかかった人が発見し、教えてくれたのでなんとか消し止めることができたそうです。(私の完成したばかりの家具が、ゴミ箱の50cm横に置いてあったのでゾッとしました。)

私もいつもかなり気を付けているのですが、先日ウェスを5〜6時間ほどほったらかしにしてしまい、あわてて片付けようとつかんだウェスのあったかさにビックリしましました。お風呂の温度位はあったと思います。あのまま放っておいたら…、と考えると恐ろしい。

正しいウェスの処分の仕方は、@すぐに焼却してしまうか、A水に浸して捨てる、です。

私の場合、使い終わったポリ手袋にウェスを入れ、水で浸して口を結んでおき、万が一燃えても被害の少ないシンクの中で、ゴミの日が来るのを待ちます。

DIYerの皆さん、くれぐれもご注意を。

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posted by 雄倉高秋 at 13:03 | Comment(0) | 工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

工房の節電

節電が叫ばれる昨今、6月頃から工房でも極力電気の使用を控えるようにしている。そしてポストに「電気ご使用料のお知らせ」が投函されていた。7月分の節電の成果が問われる瞬間である。

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おーっ!減ってる!工房の電源は100Vと三相200Vがある。両方をたした使用量は、

190+39=229 kwh

昨年の同時期の使用料は、

280+73=353kwh

これを昨年度比で換算すると、なんと65%!35%節電したことになる。節電で一番効果があったのは工房の照明。工房には水銀灯が3個と蛍光灯が2台設置してあるが、夕方5:30までは出来るだけ付けない様にした。昼間でもかなりうす暗いが、何とか仕事が出来るギリギリの状態だ。

家計にも優しい節電、この調子で8月も頑張ろう。ただし少し困るのがソーラー電卓。この工房の暗さではほとんど使えないので、電卓を使用するときは工房から1歩外に出る。知らない人に見られたら、少し滑稽かな。

posted by 雄倉高秋 at 22:00 | Comment(0) | 工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

丸棒削り

「鉋(かんな)を触らずして家具職人にあらず」と言うほど、家具製作に鉋は欠かせません。…とはいえ、文明は様々な便利な機械を生み出し続け、家具製作の現場も大昔とはかなり変わっているのかもしれません。さらにパイン材という柔らかい素材を扱っている当工房、鉋の出番は余り多くはありません。実は鉋はあまり得意でない私…。

それでも鉋でなければ出来ない作業もたくさんあります。今日は引出しのツマミ用の25mm丸棒削り。まず25mmの角材の角を削っていきます。↓

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↓4角形を8角形に。

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↓次は16角形に。うん、丸に近づいてきた。その次は36角形…。(この辺からテキトーに…。)

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だーいたい、丸やね。あとはペーパーでテキトーに。(なんやテキトーばっかり)

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6月19日(日)「スツールの座編み教室」開催!

posted by 雄倉高秋 at 12:50 | Comment(0) | 工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

coolデザイン

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「ストライダ」と読みます。この斬新なスタイル、誰もが振り返るデザイン。重量は普通の折り畳み自転車の3分の2。しかも折り畳み時でもコロコロ転がせる便利さ。かなりcoolでオシャレですが、購入したのは私ではなくお客様。

そして、この自転車を折り畳んで収納できる玄関棚のご依頼を頂き、現在製作中。空きスペースには引出しを付けるなど、玄関棚も自転車同様かなり飛び抜けたデザインとなっております。完成・納品の暁には「ストライダ」と合体して記念撮影の予定。と思ったら、お客様はお車でお持ち帰りとのこと。合体の瞬間は見れそうもなし。せめてお写真お送り頂けます様、よろしくお願いいたします。

posted by 雄倉高秋 at 21:28 | Comment(0) | 工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

風が吹けば桶屋がもうかる

注文していた半年分の木材が今朝届いた。あと残りわずかだった材料置き場がいっぱいになり、身も心も引き締まる思いだ。

以前に「スツールの座編み教室」に参加された受講生の方が、ペーパーコードだけを買いに来られた。なんでも、所有している空家を被災者の方にお貸しする事になったそうで、借主は福島原発の避難地域の方だそうだ。小さなお子様も一緒に入居するらしい。必要最小限の荷物だけで避難したので、家財道具付きがありがたいそう。ただ、食卓の椅子が座編みで、かなりボロボロらしく、貸主が急遽「座編み教室」で習った編み方で4脚編むそうだ。

「風が吹けば桶屋がもうかる」的だが、間接的に被災者のお役に立てているようで、「座編み教室」をやって良かったと思った。みんなチームなんだなと思った。こんなことぐらいではぜんぜん足りないだろうけど。

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posted by 雄倉高秋 at 18:42 | Comment(0) | 工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする