2014年03月07日

椅子の張り替え

工房に火傷を負った椅子が運ばれてきました。
背もたれの生地が燃え、内部のクッションも溶けています。知らないうちに電気ストーブに近付き過ぎたそうです。14030703_2 
いろいろ探したのですが同じ生地は見つかりませんでした。仕方なく似たような生地を仕入れました。
燃えた生地とクッションをはがし、新しいクッションを張りました。14030704
厳密に採寸・裁断し、縁芯のゴムチューブをチクチクと仮縫い。良い職人は下準備に時間をかけます。準備8割、本番2割!14030705
完璧、かな…?これをタッカーで椅子本体に止めていきます。14030706
あれ…、実際止めていくと採寸が一回り大きかった様子。おかしいなぁ…。
仕方なく、止めながら仮糸をほどきながら指で合わせて少しづつ止めていく…、やっぱり現場合わせです。(笑)

なんやかんやで、やっと完成。我ながら納得のいく仕上がりにホッとしました。

14030707

 

posted by 雄倉高秋 at 10:19 | Comment(0) | 家具の修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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