2013年12月12日

真鍮金物のはなし

今日は金物のお話。
スープファニチャーでは、主にパイン材を使用した家具、雑貨を製作しています。パイン材に似合う金物で私がよく使うのが真鍮(しんちゅう)製の金物です。真鍮金物(表面加工の施されていないもの)は、パイン材と同様に、使い込むほどに味わい深い風合いの生まれてくる素材で、パイン材との相性がピッタリ。

写真はビンテージ仕上げの網戸です。取っ手に使用した真鍮は表面にコーティング加工がされていましたが、研磨してコーティングを落としました。何十年たってもピカピカってどうなんでしょう?私はピカピカ感を無くした落ち着いた雰囲気が好きです。さらにアンティーク加工を施しました。

また金具を止めるネジももちろん真鍮製、しかも今ではほとんど見なくなったマイナスネジをよく使用します。マイナスネジは締めるときに気をつけないと頭をなめてしまい、締めるのが難しいのですが、それでも全体のアンティーク感が統一され、違和感なく経年変化を演出することができるのです。

ほんの小さな、私のこだわりです。

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posted by 雄倉高秋 at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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